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まにまにあ!
子供の状況説明の漠然さが愉快:よつばと!
2007年 08月 21日 (火) 06:20 | 編集
漫画感想第2弾は「よつばと!/あずまきよひこ」です。
月刊コミック電撃大王にて連載中、既刊6巻

 ちょっと不思議な少女、よつばと周りの人間たちの、「冒険」でもなければ「騒動」でもなく、「日常」を描いた漫画。あずまんが大王と違って4コマで無くなったことでコマ割りや構図などの工夫が加わり面白さに磨きがかかってます。

 とある番組で俳優の古田新太さんが、自分の子供は親が役者で、演じているということを普段は理解しているのだが、自分が舞台で海賊の役を演じていてサメがいる海に落ちそうになる場面で、お子さんが「お父さん危ない!」と思わず声を上げたという話をしていました。古田新太さんがどうして声を上げたのか聞いてみると、お子さんは「いや・・・あまりのことだったからつい。」と言ったそうです。

 理由を説明しているようで、「あまりのことだったから」では詳しいことは分からない。子供なりに必死に答えているながらも、どこか可笑しいということがよくあります。

 「よつばと!」は日常の描写が上手いとよく言われますが、その中でも特に、この漠然とした子供の言動がしっかり描写されています。よつばが海で波に飲まれたときの、「ちょっとなにかがわからなくなった・・・。」とかがその代表です。また子供らしい発言を受けての大人たちの焦りや、優しくよつばに合わせてあげるというリアクションも本当にいい味出してます。

 管理人はヤンダが一番好きです。よつばとの掛け合いが非常に面白いです。けだるそうで生意気なあんちゃん、というと鈴村健一さんの声が脳内再生されます。あと、あさぎが敬語を使っているのが珍しくて、とーちゃんに好意があるのではないかとか想像してしまいます。ジャンボにも敬語だった気がするけど、一回しか会話してないのでそこは無視してください。

よつばと! (1) よつばと! (1)
あずま きよひこ (2003/08/27)
メディアワークス

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