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まにまにあ!
今更ながら言うと雷句先生は、一部間違ってる。
2008年 06月 17日 (火) 23:18 | 編集
 ネット上で様々な意見が交わされている、雷句先生が小学館を提訴された問題。ええ何とも今更な話です。多分もうこの手の記事に食傷気味になってそんなにしっかり読む人はいないんじゃないかなw一応記事自体は稚拙な文ながら真面目に書いてますので。
 事の発端はコチラ。

(株)小学館を提訴。雷句誠の今日このごろ。

 結論から書かせて頂きますと、

裁判を起こしただけに、漫画の原稿を失くしたというのは事実であると推測され、それは紛れも無い編集者の過失だと断言できます。ただし、編集者の態度云々に関しては雷句先生が過敏になり過ぎているように感じられる。

です。

 陳述書を読ませて頂きましたが、

(2)本来なら、こんな漫画の裏側など公の場に出すものではない。漫画家は読者に対してエンターテイメントだけ発信していれば良い。そう思っていました。
   私の漫画家の先輩である。椎名高志先生が時折自身のブログにて担当編集者が担当している椎名先生の漫画を読んでいない事実や、訳の分からぬ担当編集者のネーム直しなどを書き、編集の不備を世間に出しています。
   私は実はこの行為はやるべきではないと思っていた。ぐっと耐えて、面白い漫画さえ出していれば良いと思った。
   だが、今のサンデー編集部では、これが必要なのだ!名前を出して、名指しで注意をしないと、編集長も怒らない、ミスという事実すら周りもわからない。怒った所で「どうせ怒っても、手は出せないんだろ?」と、なめてかかる。飯塚洋介氏のように、ミスを注意した所で逆にガンを付けてくるのが実情なのである。

上記のリンク先記事 陳述書 10の(2) より

 椎名先生の発言を引き合いに出して、「私もこうあるべき」という考えを明文化しているわけですが、これに該当すると思われる椎名先生の発言は今でも見られるので紹介しておきます。

>担当編集者が担当している椎名先生の漫画を読んでいない事実

というわけで新担当はチルドレンを読んでいないということが判明・・・知りたくなかったよ、そんなこと(笑)。

http://cnanews.asablo.jp/blog/2007/08/10/1716478 より

>訳の分からぬ担当編集者のネーム直しなどを書き

 葵のセリフに「外人さん」と書いたら編集部から直しを命令されました。「外人」がNGワードなのだそうです。「百歩譲って『外人』に差別的ニュアンスがあるとしても、『外人さん』にはない」と主張したところ、まったく相手にしてもらえませんでした(笑)。関西のアッパーミドル家庭に育った女の子の言葉遣いとして適当である上に可愛らしいと思ったんだけどなあ。東日本の人にはよくわからんのか? ってか、テレビでも「外人」は普通に使われる言葉だと思うんだけどなあ。納得いかん。

http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060131/060131.htm より

一部切り出して引用すると語弊が生じかねませんので、是非、リンク先にて全文を読んでくださる事を推奨します。まーそんなこと言っても、人間読まないものですけどね。僕もリンクで飛んだ先の記事にある2次リンクはあんまり読むことはないですし。その他にも担当さんについて触れている記事はいくつかありまして、

http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060330/060330.htm
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060916/060916.htm
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/060930/060930.htm
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/061208/061208.htm
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/061225/061225.htm

 等々、結構沢山有ります。ですが、僕がこれらの記事及び、担当さんについては触れていないその他のコメント等を読んで受けた印象としては、あくまでも椎名先生の発言は「愚痴、からかい」の範疇を越えていない文章であり、編集の不備を伝えるために書かれた文章とは思えないのです。椎名先生は散々お忙しい事をブログで述べられているので、必然的に出会う人間も限定化され担当さんの事についても触れることが多かった、だけではないでしょうか。それなのに雷句先生はこの椎名先生の言動を「やるべきではないと思っていたが、今のサンデー編集部にはこれが必要なのだ」と、提訴を考える起因となったモノの一つとして書き添えた陳述書を裁判所に提出したとなると、これはもう雷句先生がいささか感情的になりすぎて編集の発言を悪いように解釈していると思わざるを得ないです。

 「お互いに会話していて意味が分からない所が無かったとしても会話が成立していないことがある」という文章を受験勉強の時に小論文で読んだのですが、今回の事もそれに当たるんじゃないかと思います。編集の「きつ目の発言」を、雷句先生は「暴言」と受け取ったために、この編集の態度に関する事までも提訴する事になってしまったんじゃないかなあ。



 ※最後に、出来るだけ客観視してみた補足。
1.僕は漫画の出来は漫画家の力にほぼ10割左右されると考えており、その漫画家が力を発揮できないような不当な扱いを受ける事は良しと思わないので、過敏になりすぎていると感じましたが、漫画家の地位向上の為訴える事自体は是非頑張って欲しいと思っています。

2.「過敏になり過ぎている」と書きましたが、「過敏にならざるを得ない程追い込んだのは編集のせいだ」と言われたら反論は思いつきません。ただし、反論は思いつきませんがそれが正しいとは思いません。

3.僕が椎名先生の信者であるため、「オイオイ椎名先生を巻き込まないでくれよ」といった深層心理が働き雷句先生を否定した可能性もある。
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