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まにまにあ!
月光条例、設定の違和感と題材の関係
2008年 05月 08日 (木) 21:58 | 編集
月光条例について、ヒロインである演劇部の立ち位置に関するお話です。
17号から連載が開始した藤田和日郎先生の作品、「月光条例」。

月光

コチラが主人公の、「本当のコトを言う」のが苦手、だけれども性根は真っ直ぐな岩崎月光。

演劇部

そしてコチラがヒロイン、月光の幼馴染である「演劇部」(それがあだ名です)。

 申し訳ないことに藤田先生の作品はこういうものだ、と語れるほど読み込めていない僕ですが、うしおととらやからくりサーカス等の傾向を見るに、藤田先生の作品といえば正義感、カリスマ性を持つ絶対的な主人公と、周りからの猛烈アピールを受けながらもナチュラルにかわし続け主人公と結ばれるヒロインの存在がテンプレだと思いました。本作品も最初の1,2話を見た限りではその流れを踏襲していて、「ああ、また片方が絶望的な状況になって、それをもう片方が救うという分かりきった展開が待っているわけですね、素晴らしい。」という予想をしていました。

 しかしその予想を覆したイレギュラーが、

彼

ヒロイン演劇部の「彼氏」の存在。
しかも「今の」という発言。これは今までにも数人の男性と付き合っていたという訳ですか!?勿論普通の人生では当然有り得る事。むしろ今までの藤田作品でヒロインが純潔過ぎた、とも取れるわけですが、その辺に違和感を感じながら今週の月光条例に描かれていた「一寸法師」の物語を読んでどことなくその意味が見て取れたような気がします。

 それは、作品中で既に描かれたお伽話が「主人公とヒロインが寄り道無く相思相愛になって結ばれる」という展開で出来ている事(「3匹の子豚」は恋愛が絡んでないので違いますが)。主人公とヒロインが出会いました→その前に立ちはだかる障害を乗り越えて結ばれました、という風に、ヒロインの好きな王子様の心が揺れかねないライバルが出てくるとかそういうのが無いのです。子供に分かりやすい様に短く纏めた為、という理由もあるでしょうが、思い返してみれば子供の頃聞かされたお伽話や童話で語られる恋愛といえば、例えばシンデレラや白雪姫も同じくそのような展開。

そしてその展開が上で述べたように藤田先生の今までの作品と凄く似ているのです。

というか藤田先生の作品の流れがお伽話等と似ているわけですが。もしこれで、いつもと同じく月光と
演劇部が一直線で結ばれる展開だった場合、先にお伽話の登場人物達に散々その展開を見せ付けられている訳ですから、メインである月光と演劇部の恋愛にパンチが無くなると予想されます。

もしかしたら藤田先生はそれを回避するために今作品「月光条例」にてヒロインに彼氏が存在する設定にしたのかもしれません。




栄口
という記事を書いてみましたが全くの妄想であり、責任は栄口に押し付けましたので僕を非難しないでくださいw

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Comment
この記事へのコメント
相互リンクお誘いありがとうございました^^
最近忙しくなり、ブログをどの方向にもっていくか新しいカテゴリ作ったり試行錯誤やってたりしますが、うちみたいになブログでもよければどうぞよろしくお願いします。

リンクの方は追加してありますので、後ほど確認してみてくださいm(*_ _*)m
2008/ 05/ 10 (土) 22: 08: 17 | URL | ゾーノ # -[ 編集 ]
お早いお返事ありがとうございましたm(__)m
リンク追加ありがとうございます。コチラも追加させていただきました。
今後、よろしくお願いします。
2008/ 05/ 11 (日) 11: 31: 42 | URL | にのまえ # -[ 編集 ]
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